アメブロ以外にも始めてみたことがあって。
それは動画。いわゆるYouTube。
YouTuberになれるなんてことは思ってなくて「動画も作れるよ」というアピール。やってみたいことがあったら、いくつでもやってみたらいいんじゃないの、という思いを具現化しているというか。
これからもっと積極的に映像を使ったコミュニケーションが増えるだろうし、いざやるぞ、というときにサッパリわかりません、では生きていけないだろう。
それにしてもいい時代になったな、と噛み締めている。
ちょっと動画やるだけでもカメラが数万、編集ソフトが数万、ライトやらマイクやらHDDやらで数万。PCは20万以上から。サーバ代やらコーディング代やらも乗っかって、しかも50万とか100万とかのカメラが吐き出すクォリティには程遠かったわけで。
それが今やスマートフォンでも4Kとか。
いい時代と言わずして、なんとする。
とはいえ不景気な世の中。御多分に漏れずぼくだって不景気なのだが、それを理由に「何かをする・つくること」は止まらないだろうと思う。むしろストレスのはけ口になるというものだ。
まかないメスティン
仕事場でキャンプ道具を使ってゴハンを作っていたら、なんだか面白くなったので動画にしてみたシリーズ。それが「まかないメスティン」というチャンネル。
このチャンネルで撮影する際のルールは2つ。
- 準備時間、下ごしらえは15分以内で済ませられるもの。
- 調理は「火にかけて、放っておく」だけのもの。
ほったらかし料理は今日も健在なのだ。
なかなか収録できない。あるいは編集できない。
いまちょっと忙しい。
納期が迫ってるのもあるけれど、決算もあるのだ。
メスティンはとてもよくできたキャンプ道具のひとつで、自分に合っているからそう思うのかもしれないけれど、仕事場の自炊ではまず失敗しない。
作業手順のマニュアル化というか、フォーマットみたいなものができたら、そこからバリエーションを増やすことで、しくじらずに新しいメニューが楽しめる。
そのうえ塩・油脂・カロリーコントロールもしやすい。メスティン1つに入る量にとどめる、というリミッターが使えるからだ。
スーパーマーケットのお弁当とかお惣菜を買っていた頃から考えれば、ものすごく良好な状態ではないかと思う。
どこかにお勤めするとかいうことになったら、この手法が使えなくなるので、なんとか維持したい。
それにしても、コロナめ。
つくづく恨めしい。