Air Graphics
2016.11.16 | デザイナーとカメラ

今さらと言われそうだがFinePix S3Proというカメラを持ち歩くこと 2

S3 Proに装着しているレンズは、主にSIGMAの 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF。

カメラのCCDがAPS-Cサイズなので、普通のカメラに換算すると焦点距離30mm相当の画角になる。まあまあ広角。

どのくらいかというと、両目で見た時の視野に近い範囲が写る。(35mmレンズが両目で見た範囲に一番近くて、片目の場合は50mmレンズなんだそうな)嫌味のない見え方で風景が切り取れると考えていい。

購入時期は忘れたけれど、安価で明るい広角レンズってことで購入した気がする。しかもマクロ領域があって被写体にググッと近づけるのがGood。

ググッと焼肉に近づく。浅いピントがイイ。

ググッと四川麻辣香鍋に近づく。

このレンズをネットで調べてみたら評価が芳しくない。特に片ボケに関する記事がひっかかる。

片ボケってのは読んで字のごとく、画面の片側がボケるという意味。フラットに写って欲しいのにそうならない。右側とか左側がボケるというか、流れるというか、そんな感じ。

中心部分がOKでも両端はNG、ってこともある。まあそのときは片ボケと言わないのだけれど。心当たりがあるような、ないような。

もしかして、コレか?

引きで見ると大丈夫っぽいのだけれど。

中央付近はOK。

右下を拡大すると、粗い。ブヨブヨだ。

♪ででーん、アウトー。中心部分に比べると、端っこが荒れている。

いや、しかし。

この写真は荒れているけれど、上の料理写真は荒れてない。被写体までの距離や明るさで違ってくるってことだ。

被写体が近距離ならOKで、無限遠周辺では荒れるのか? しっかり絞ると回避できるのか? F16ぐらいで試すのがいいのか?

そんな検証をする機会はあまりなかったので、これはいい時間だった。

ところで、このレンズはSIGMAのカタログから落ちていて、今は 20mm F1.4というオバケレンズが登場している。大口径にもほどがあるのだが、すっごくすっごく気になっている。

まあ気軽に買える価格ではないので手は出さないけれど、一度使ってみたいレンズではある。