Air Graphics
2016.11.10 | 四方山話

デザイナーと比較的大きな耳。

もう何年も帽子を愛用している。

特にハンチング帽を、ロボット刑事などと揶揄される頻度でかぶる。その結果、街で知人に声をかけてもらえるくらいには見つけやすい記号になったらしい。

ただ、見つけられた本人がぼんやりしていたり、メガネ無しだったりで相手が誰か気付けないことがあるので、この記号の取り扱いには慎重を期す必要がある。

同種の記号には「0.5mmでカットする頭髪 : BOZE」があり、その効果は似ていて、取り扱いは難しい。

それら2つの記号が組み合わさったら、ちょっとした疑問が湧いて出てきたのだが……。

全周に「つば」が付いた帽子をかぶる。

耳に当たる。

耳の上半分が「くにゃ」と曲がる。

Before...

After...。

髪が長かった頃は耳が隠れていたので気にならなかったのだけれど、BOZEになったら丸出しの耳がかなりの確率で帽子に触れることがわかった。

この「耳くにゃ問題」を、他の人はどう解決してるんだろう?

あまり訊ける人がいないなぁと、かれこれ3年くらい一人で考えていたことが、つい先日、とあるBarで偶然にも遭遇した帽子屋さんにより解決してしまった。

「それは帽子のサイズが合ってません」

え?

「耳が曲がるのは深くかぶりすぎている状態なので、もうちょっと上で留まるサイズを選ぶべきです。あなたの頭だったら……」

と僕の頭を2席分ほどの距離からから眺めて

「54cmくらい。絶壁でもちゃんと留まるはずです」と断言。

なんと!

僕は絶壁だったのか!

違うそうじゃない。

サイズが合ってなかったのか!

というわけで、帽子は「つば」が耳に当たらないサイズのものを選ぶ、という知識が増えました。

帽子愛好家はちゃんと知ってることなんだろう。そういえば帽子屋さんの店頭で訊ねたこと、なかったな。

ひとつスッキリ。ありがとう、帽子屋さんの人。