Air Graphics
2018.2.8 | 写真ネタ

Contax Gレンズをデジタルカメラにつけて撮った写真まとめ。

Contax GレンズをX-M1につけて使い始めて2年2ヶ月が過ぎた。その間に撮った写真をいくつか500pxにアップしたので、いい機会だから一覧にしてみた。(大きな画像の閲覧は500pxでどうぞ。)

機材構成はいつも通り Fujifilm X-M1 + KIPON C/G-FX + Contax G Carl Zeiss Planar T* 45/2。CMOSがAPS-Cサイズなので、焦点距離を換算すると67.5mmになる。やや望遠の見え方だ。

500px.comのYasuhiro MatsunamiさんによるThe pillar of mirror

ややアンダー目で撮るとグッと締まる。これはシャドウ部をCamera RAWで落とした。

500px.comのYasuhiro MatsunamiさんによるJapanese local train

ミラーレスなので連射が速い。AFは無理なので置きピンで。

500px.comのYasuhiro MatsunamiさんによるRainy night in Higobashi

行灯はいい具合で写る、ような気がする。

500px.comのYasuhiro MatsunamiさんによるLittle forest

しっとりとした空気感を演出するのは、このレンズの得意分野だと思う。

500px.comのYasuhiro MatsunamiさんによるSunlight path

逆光もまあまあいける。

500px.comのYasuhiro MatsunamiさんによるFoggy night

Camera RAWで幻想的な雰囲気を強調。こういう点光源が多い絵はゴーストっぽくい写り込みが出ることもある。

500px.comのYasuhiro Matsunamiさんによるfire hydrant

緑が綺麗だったので、Photoshopで緑の明度・彩度をアップさせた。

500px.comのYasuhiro MatsunamiさんによるThe lamp

こういうニュアンスを感じさせる表現はとてもうまくいくと思う。

500px.comのYasuhiro MatsunamiさんによるDonated lanterns

ボケがたまらなくイイ。

500px.comのYasuhiro MatsunamiさんによるThe machine is sleeping

夕暮れ時はこのカメラ+レンズが生きる。しかも手持ちで撮れるのがうれしい。

Urth レンズマウントアダプター: 富士フイルムXカメラ本体からコンタックスGレンズに対応

※2021年10月8日追記

上記画像は KIPON ではなく URTH というメーカーのアダプター。リンクは楽天市場。

楽天で見てみたらKIPONはあんまり流通してないっぽい。形状はほとんど変わらないみたいなのだけど、いま簡単にお手頃価格で買えるのはこれみたい。

また、AmazonでもKIPONはあんまり在庫がないみたい。ご興味があれば、ぜひ。

※2022年9月11日追記

2022年9月現在、マウントアダプタ事情はどうなっているんだろうかと調べてみたら、なんだかよくわからない感じになっていた。

以下は楽天市場で見つけた、KIPONでもURTHでもないアダプタ。価格だけは安い。

形状はいま使っているものと同じに見える。

2万円もするならためらうが、この価格(7,000円弱)なら試してもいいんじゃないだろうか

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