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2022.9.15 | 写真ネタ

Finepix S3 Proで撮った2022-1

地味に検索されているらしい、Finepix S3 Pro。

2022年になっても普通に動いていて、とてもいい色を出す。

Nikonのような「あっさり見たまま」とか、Canonのような「ド派手カラー & 強気コントラスト」のアプローチとは大きく違って、ふんわりした描写がとてもいい。ネガプリントっぽい表現は19年経っても…………いや、19年経った今こそ効く気がする。

階調描写に強いハニカムCCDは、アンミカさんの「白って200種類あんねん」に対応できるんじゃないだろうか? 知らんけど。

というわけで、このエントリーは2022年に出かけた先で撮った、S3 Proの写真をまとめたものです。

写真が上手いかどうかはさておき(笑)、描写をご覧いただければ。

桜の白と空の白を差別化するには最適な能力。やっぱ白って200種類あるわ。

ほわっとした青空もいいカンジ。なだらかな濃淡も飛ばずに出ます。

桜と川と船。

鉄道で一駅。予約していたお気に入りの焼肉屋さんにて。タン塩以外はタレで出てくるので、タレのみかと思っていたら、塩もいけるらしい。それを知ってからは塩中心になった。

焼肉後、ちょっと冷えたので熱燗を求めて居酒屋へ。どこもだいたい「どて焼き」があるので、それを頼む。煮物なのに「焼き」とはこれいかに?

京橋は、行くところに迷っても、何かはあるので、エエトコでんな。
S3 Proなので電照看板の白飛びは調整で解決です。

大手通の「ブリューパブ テタールヴァレ」で、フィッシュ・アンド・チップス。自家醸造のビールと合わせて、うふふ。

阪神御影駅で普通電車に乗り換えの図。暗い写りの写真はCamera Rawで明るく。

ある日の六甲道。明石焼が美味しいんですよ。

鉄分も補給します。特になんのひねりもない絵。流し撮りの「流し感」がありませぬ。

コントラストの強い逆光も楽しみます。お気軽ドラマチックYeah。

「どっこいしょレリーズ」は、こういうのが苦手。流し撮りには練習の積み重ねが大切でございますな。

S3 Proのまとめは、2ページ目に続きます。

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